【アイマス】自分の担当アイドルについて。(後編・芹沢あさひと新しい担当)
中編↓
前編・中編と、自分のこれまでの担当遍歴を書いてきましたが、今回が最終回です。
今回は、シャニマスの担当と、最近新しく増えた副担当の話をしたいと思います。
シャニマスの楽しみ方
前回の最後に、ミリオンライブの担当はあくまで副担当として、ほどほどに楽しんでいると書きました。今でもそれはあまり変わっていません。
そして、シャニマスについても同様に、ほどほどの距離感で楽しむようにしていました。
前回に「担当のいないアイマスはつまらない」みたいなことを言った矢先で恐縮ですが、シャニマスは比較的DDでも楽しみやすいコンテンツだなと思っています。
イベントの頻度はそこまで高くありませんが、どのシナリオも質が高くて面白いです。
また個々のカードの絵アドや性能依存が高いぶん、特に担当でなくてもついついガシャを回したくなってしまいますし、TrueEnd狙いでいろんなアイドルをプロデュースする分、いろんな子の良い所に気づきやすいです。特に誰かを重点的に見ていなくとも、「みんな好き」で十分楽しめるタイプのコンテンツだなぁと思っています。
単純に人数少なくて追いやすいですしね。
そんな感じで、気軽にイベントやグレフェスを楽しんだりしていました。
そう、彼女に会うまでは……
正担当② 芹沢あさひ
1stライブはLVで見ていましたが、新ユニット「ストレイライト」のビジュアルを見た瞬間にビビっと来ましたね。
・銀髪ボブ
・色素薄め
・イメージカラーが赤と黒
・サイバーパンク
の時点ですでに好き要素が満載でした。
そして4月1日。いろんなエイプリルフールを追いかけるのが忙しくて彼女のプロデュースは朝の通勤時間中でしたが、すぐに彼女の魅力に引き込まれ、一瞬で彼女の担当宣言をしていました。
芹沢あさひをプロデュースしました……
— TAM (@nastnnouk) April 1, 2019
今日から芹沢あさひ担当になります
よろしくお願いします
あさひについては、登場直後に思ったことをいろいろ書いています。
正直、出会った時のインパクトは柚のときのそれをはるかに超えていました。
外見・内面含め、あまりにも自分の好きな要素が盛り盛りで、自分のために生まれてきたんじゃないかと錯覚するくらいでした。
また、彼女のシナリオにおける彼女の描かれ方、周りの人間(P)との関わり方など、自分の琴線に触れる要素がとても多くありました。
インターネットの場であまり多くを語るのはやめておきますが、ざっくりと言うなら
「かつての自分にも、あさひにとってのPのような理解者がいて欲しかった」
という気持ちを強く感じて、それがとても自分の心に響いたのです。
それと同時に、
「自分はあさひの理解者でいてやらねばならない」
という気持ちが強く芽生え、すぐに彼女の担当を名乗ることに決めたのです。
あさひへの感情について、詳しくは自分の4月1~3日ごろのツイートを見ていただくか直接聞いてください。
今も、ストレイライト担当というよりはあさひ単推しとしてシャニPをやっています。
ストレイライトをユニットとして面倒見るのは自分には重過ぎると思ったのと、前述の通りあさひに向ける感情が強すぎるので……
サマパの田中有紀さんも本当にすごかったんですが、「田中さんの後ろに見えるあさひ」に気持ちが向いているので、田中有紀さんを推すまでには至っていません。もちろん、ステージ上で「芹沢あさひ」を感じさせてくれたってだけで、田中有紀さんがむちゃくちゃすごい人なのは明々白々なのですが。
まぁあとシャニマスの楽しみ方的に、声優さんはアイドルの依り代としてというよりも、声優さん自身が各々仲良くしてるのを見て楽しんだ方がいい感はある。キャストさんの観点から見ても、特定の誰かを推さなくても楽しめるコンテンツだと思う。
さて、ここまで前編中編と、自分の担当遍歴を書いてきました。
デレステからアイマスを始めて、そこから初めて担当を名乗るに至った、柚。
ミリオンを本格的に楽しむための足掛かりとなってくれた、環と歩。
シャニマスで交通事故的に担当となった、あさひ。
柚とあさひは正担当として、環と歩は副担当として、それぞれのシリーズを楽しむうえでの「軸」となってくれています。
そしてこの度、新たに一人、副担当を名乗るアイドルを増やすことにしました。
副担当③ 砂塚あきら
デレマスに最近追加された7人の新アイドルのうちのひとり、あきら。
SNSを使いこなしたり、ゲーム配信をしていたりなど、全体的に今風の子という感じですね(まぁ狙ってそうしてるんでしょうが)。
外面的な属性のみが注目されがちな彼女ですが、彼女なりの結構しっかりした考え方、スタンスを持っている子です。
そして、「勝ち負けよりも、自分が楽しめているかどうか」という考え方など、柚にも通じる所が少しあるなという気がしています。
一方で、積極的に誰かと接しようとしないところなんかは柚と真逆ですね。
衣装にも本人のオシャレへのこだわりが感じられて大変好きです。なんだかんだ言ってもビジュアルは大事。
あと、あまり感情を表に出そうとする子ではありませんが、本人が心から楽しんでいるときに見せる笑顔がとても可愛いなと思います。
彼女を副担当にしようと思ったのは、まぁ言ってしまえば単純に好きだからです。
自分に刺さる要素がいくつかあり、彼女のことを追っかけて見ていきたいなという気持ちが湧いてきた。
担当にするにはそれで充分なのかなと思います。
ただ、そこまで強い感情を持っているわけではないので、今のところは副担当としています。何かきっかけがあれば、彼女のことをもっと推していくようになるかもしれませんが。
おわりに
今回は、アイマスの担当の話を3回に分けて書きました。
最初は柚1人から始まったアイマスですが、今は5人も担当が出来てしまいました。
担当を増やすことに対しては、今でも少し躊躇する気持ちがあります。ゲームとはいえ、それなりに責任をもって名乗るべきだと思っているので。
ただ、それ以上に「好きな子のことは、好きと声に出して言う」ことが、とても大事だなと最近思うようになりました。
正直、コンテンツに長い事いると、あまり楽しくない部分もいろいろと見えてきたりします。
特にシンデレラについては、そういった負のエネルギーを力にして盛り上がってきた部分が多少なりともあるというのも事実でしょう。
ただ、そういった負の気持ちばかりで続けていくのはやっぱりしんどいし、楽しくはないです。少なくとも自分はもういいかなと思ってます。
だからこそ、「ここが好きじゃない」ではなく、「これが好きだ」という気持ちをもって、それを前に出して、コンテンツを楽しんでいくのが大事なんじゃないかな、と自分は思います。
これからも、自分の担当はこの子だって、胸を張ってアイマスを続けていけたらなと思ってます。