TAMのブログ

長文を書きたいとき用に

モバマス嫁プロの代表を退任します

喜多見柚嫁プロ「てへぺろ王国」4代目代表のTAMです。

2年弱のあいだ当プロの代表をやっていたのですが、この度4月1日をもって代表をちゅうずさんに譲り、自分は副代表となります。
エイプリルフールではないです。

ということで今回は、はてなブログではお馴染みの、いわゆる退職エントリのようなノリで書いていきたいと思います。
ついでに「モバマスのプロダクションの代表とは」みたいな事も書ければなと思います。

 

代表を交代する理由

まぁ理由はいろいろありますが、プライベートとかで忙しくなってきたのが一番の理由です。

ただ、モバマスモチベが落ちたかというとそういう訳でもなく、今でも普通にR専はだいたい消費しています。
ただ、最近は以前ほど上位を取ったりすることができてなくて、このまま無意味にアイテム貯めててもなぁというのと、このだらだら続けた状態でずっと代表やってるのもなぁと思っていました。そこで、自分の中でいったん区切りをつけようという意味で、代表を降りる決心をした次第です。

貯まってるアイテムは近日中に使いまくり、使い切ったらしばらく隠居生活をしようと思います。

代表の仕事

プロダクションの代表の仕事は、やろうと思えばいろいろ出来るのですが、代表にしかできない仕事というのは「入社・退社希望者とのやりとり」「フェスの時にテンションチャージする」くらいのものです。
代表はこれさえやっていれば全然いいと思います。逆に言えば、最低でもこれらはやっておきましょう。

他に自分がやっていた事としては、以下のようなものがあります。
・プロダクション内ミニチームを立てる
・プロダクション宣伝をする(#担当プロ宣伝yymmdd)
・プロダクション内のルールを定める(後述)
・フェスの時にプロダクション名を変えて遊ぶ
・時々チャットで話題を振る
・時々ツイッターで「柚 プロダクション」とかで検索をかけて勧誘する
・時々メンバーにメダルSRや自分の1軍落ちアイドルを譲ったり、スタドリを配ったりする

あんまり他でやってなさそうな所だと、エゴサしてFF外から失礼して勧誘、というのを時々やっていたのと、プロダクション宣伝のときにオリジナルイラストを使用していた事ですかね。イラストについては後で詳しく書きます。

プロダクションとして一致団結してイベントを走ったりフェスに臨む、みたいなのはやってませんでした。嫁プロだし、何より自分がそういった参加を半ば強制させられるようなものが好きではなかったので……(この理由からグラブルも絶対やらないと誓っている)
他に聞いたことがある活動では、プロダクションでdiscordサーバを立てたり、オフ会をしたり、グッズを作ったりしている所もあるみたいですね。

プロダクションの運営方針

プロダクション運営というのに正解はないと思っていて、結局「代表がどうしたいか」によって変わってくるのかなと思います。

自分の場合は、「今モバマスを楽しんでいる人を優先したい」「交流もしたいけどあくまでモバマスのプレイを優先にしたい」「プレーに義務感を感じて欲しくない」という方針があったので、基本的に自由な場でありつつもある程度アクティブさを保てると良いなと考えました。そのため、下記のようなルールで運営していました。
・4週間ファン0で入れ替え対象にする(即解雇にはしない)
・ノルマはなし。↑に該当しそうな場合でも尻を叩いたりはしない
・満員でも勧誘はする(どの時期でも長期放置が1人くらいはいたのでトラブルにはならなかった)
・満員かつ入社希望者が来た場合、4週ファン0かつ放置期間が一番長い人を解雇する。古参の方でも容赦なく予告なしに解雇する
・フェスは方針の提示はするが、走り方は各自に任せる
・なるべくプロダクション用ミニチームを立てる
・チャットの参加を強制しない。また、ツイッターアカウントを聞いたりしないし、discordも立てない(こういう密なコミュニケーションに引け目を感じる人もいるのと、管理がめんどいため)

ファン数のノルマを設けたりして、全体のアクティブさをもっと上げることもできたと思いますが、それはなるべくしないようにしていました。理由は前述の通りです。
これらはあくまで自分の場合です。人によって、コンスタントに上位を狙えるよう走る人で集まっておきたいとか、総選挙を頑張るメンバーを集めたいとか、いろいろな思惑があり、それによって取るべき運営方針は変わってくると思います。代表やメンバーの考え方に合わせて、適切な運営方針を決めていくとよいかと思います。

宣伝用イラスト

プロダクションの宣伝にあたり、坊子さんに宣伝用画像のデザイン及びイラストの作成をお願いしました。
坊子さんは優しい色合いの絵柄が素敵なイラストを描かれる方です。最近は武田羅梨沙多胡さんの出演するデレラジ・デレパでもよくイラストが採用されてるので知っている方も多いかもしれないですね。

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代表交代に伴い、この宣伝画像もお役御免となります。坊子さん、本当にありがとうございました!

自分が代表を始めた頃はプロダクション宣伝で描き下ろしイラストを使っているところはほぼ無かったと記憶しています。
公式のカードイラストを使うのもいいですが、描き下ろしイラストが使えれば宣伝効果はとても高いです。
幸い坊子さんがプロダクション内にいらっしゃったため、お礼としてスタドリを用意して作成をお願いしました。
現金が絡むといろいろややこしいというのもあり、プロダクション内にイラストが描ける方がいらっしゃったのは幸運でした。

他に気を使ったところとしては、画像サイズを16:9にしたことです。これはツイッターで画像を1枚だけ載せたときのサムネイルのサイズ比と同じです。
折角イラストを使っても、それがサムネイルで見切れてしまっていれば宣伝効果は激減してしまいます。タイムラインを流れたときに目に止まるよう、上下左右が見切れず全体がサムネイルからでも見れるように、このサイズにしました。

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他の宣伝画像を見る限り、ここを意識されている方は案外少ないように思います。この場でオススメしておきます。

嫁プロの代表をやるということ

嫁プロ所属、しかも代表というのは、実態を知らない人が聞くととても大仰なものに聞こえてしまいます。
確かに、ゲーム内とはいえ30~40人の集まり、しかも同じアイドルの担当の集まりがあって、そのリーダーをやっているわけですから、大層なものに感じるのも無理はないかもしれません。

ですが、実際嫁プロなんてそんな大それたものじゃないです。所詮ゲームやし。
嫁プロに入ったからってそのアイドルしかプロデュースしないといけないわけじゃないし、イベントに毎回必ず参加しないといけないわけではないし、メンバーとコミュニケーションとらないといけないわけでもないです。
外から見ればちょっとハードルを感じてしまうのは事実だと思います。でも、モバマスっていうのはそんな重いものじゃないです。もっと軽い気持ちで嫁プロに入ってきてくれていいし、軽い気持ちで代表やってしまえばいいと思います。
「同担とモバマスをプレーしたいな」「もっとアクティブなプロダクションに入りたいな」「同担Pと交流したいな」「あのアイドルのこともっと知りたいな」……理由なんてそんなんでいいんです。もっと気軽にいきましょう。その方がお互いハッピーだと思います。

おわりに

改めて見返すとそんなに退職エントリっぽくねぇな……まぁいいや。自分の区切りをつけるのが目的なんで。

代表を引き継いだ日を確認したら2017年の6月23日でした。
1年9ヶ月ものあいだ代表をやらせて頂いて、いろいろ楽しい経験をさせて頂きました。
代表の肩書を自己紹介に使ったり、嫁プロ代表どうしで交流を持てたりもしましたし、何より柚Pのみんなで一緒にモバマスをやれたのはとても楽しかったです。
柚が上位のアイバラでプロダクション2位を取れたのが一番の思い出です。
至らぬ点も多々あったかとは思いますが、メンバーでいてくれた方には感謝しかありません。

とはいえモバマスを引退するわけではないですし、むしろ副代表として引き続きプロダクションに居座らせて頂きますので、今後ともよろしくお願いします。
そして、新体制となるてへぺろ王国もよろしくお願いします!